「本当に公開されてるのかな?」

ホームページを運用していてこんなこと感じたことありませんか?

実際に反応がないホームページと、反応があるホームページというのは明確な違いがあります。

その違いの一つは「コンテンツ不足」です。

つまりあなたが何者なのかが分からない、他のとの違いが分からない。

だから問い合わせするのが怖い。

つまり反応がない。

そんな感じです。

ですので今日は反応があるホームページに必須のポイントをお伝えします。

あなたのサイトでこのポイントが抜けていないかぜひチェックしてみてくださいね。

1,あなたのサイトはホームページ型?それともランディングページ型?

ホームページには大きく分けると2種類の型があります。

ホームページ型

一つはホームページ型です。

以下のような形で中央のメインとサイドバーに分かれるているタイプがそれに当たります。

よく昔からある企業のサイトとかはほとんどこの形で制作されています。

○ホームページ型のメリット

・PCから見やすい
・昔からの形で信頼性がある
・BtoBのサイトに適している
・情報量が多い為、企業のコンセプトや各事業を紹介できる


○ホームページ型のデメリット

・スマホ対応が必要
・リンクが多いのでじっくり読まれず別のページ飛びやすい
・一つの商品を訴求して成約に結びつけるには不向き

 

ランディングページ型

もう一つはランディングページ型です。

このようにサイドバーがなくメインだけを見ていく形になります。

よく健康食品などの紹介ページとかはこのようなページが多いですね。

ランディングとは「着陸」という意味で主にキャンペーンなど一つの商品を紹介するページに採用されることが多いです。

なぜかというとサイドバーが無い分、他のページにリンクで飛ぶことなく文章に集中できるからです。

その為、ホームページ型に比べて商品を購入してもらいやすいというメリットがあります。

また最近はスマホで見やすいという理由から、企業のトップぺージでもランディングページ型が使われるようになってきています。

○ランディングページ型のメリット

・スマホで見やすい
・一つの商品やキャンペーンを紹介するのに適している
・成約率が高い

 

○ランディングページ型のデメリット

・情報量が限られる
・BtoBのサイトには不向き
・縦に長いページに見慣れていない人には不審に映ることも

以上の2つのサイトの形がありますが、今回はホームページ型に必須なポイントをお伝えしていきます。

2,ホームページに必須な項目とそれぞれのポイントとは?

トップページ

トップページとはサイトの一番はじめに見えるページになります。

サイトの顔といった内容ですね。

ここで重要なポイントは6つあります。

1.何屋かわかりやすい

まずこのサイトを開いたときにお客様が目に入った情報であなたが「何屋」なのかを伝えなくてはなりません。

何屋つまり、あなたが「誰に」、「何を」提供しているか?

この伝えるのは、サイトを開いて始めの2~3秒が勝負です。

なぜならネットを使っている人は自然と心理的に短気になります。

普段はそんなにイライラしない方でも、なかなかサイトが開かなかったり、スマホのギガ不足で通信が遅くなるとイラっとしたなんて経験ありませんか?

そのくらいホームページを見ているお客様は短気なので、2〜3秒であなたは何を提供している人なのかを理解してもらう必要があります。

その為、あなたのサイトの一番上のサイトを開いてパッと目に入ってくるところに私は何々を提供していますと分かるように載せていく必要があります。

2.USPを入れたキャッチコピー

先ほどの続きになるのですが、ただサイトを開いて「私は整体師です」と書いてあっても、なかなか興味を持ってもらえないのが現状です。

ではどうするか?

あなたのサービスしか提供できない「売り」をUSP(ユニーク セリング プロポジション)と言いますが

そのサイトを開いた「パッと見」のところに入れていきましょう。

「のべ3万人以上の坐骨神経痛の方をしびれから解放した整体師です」

「小学生から高校生までの成長期のケガの再発を防ぐスペシャリストです。」

「40歳からの無理しないダイエット専門店」

などこんなキャッチコピーを書いてはじめに見せることで、続きを読んでみようかな?

と興味を持ってもらえるので「USP」が重要になります。

逆に「USP」つまり独自の売りがないとあなたのページは興味を持ってもらいにくいということになりますので、それは日頃から意識して把握しておく必要がありますよ。

そんなこと言ってもすぐに見つからないよ〜と言う方は下の見つけ方を参考にしてくださいね。

「USP」の見つけ方

 

○既存客がいる方

・お客様に聞く・・・なんで他にもお店がある中で当店に来られたんですか?

○既存客がいない方

・あなたの強みを友人や知り合いに聞く・・・私の良いところを3つ教えてもらえませんか?

 

これを踏まえて考えてみると徐々に見えて来ます。

たとえ一回でも見えなくても、意識しているとだんだんと見えてくるのでおすすめです。

このUSPがあなたのサービスの資産になると考えてください。

3.お客様の悩みについて言及する

あなたの売りを言うだけでは、興味を持ってもらってもお客さんの心に響くのは難しいです。

その為には、お客さんの悩みに言及していく必要があります。

「こんなお悩みはありませんか?」

で始まるテレビショッピングや通販を見たことがありませんか?

そう「あれ」です。

ここにあなたのサービスで解決できるお悩みを具体的に書いていくのです。

「具体的に」がポイントですね。

「膝が痛い」よりも

「膝が痛くて階段の登り降りが難しくなって来た」

「膝が痛くて階段を見るのも憂鬱」

などの方が具体的ですよね。

この具体性があなたのお客さんに「自分のことだ!」と思ってもらい響くメッセージになります。

そのような方は必ず続きの文章も興味を持ち続けて見てくれます。

逆にその悩みに興味がないと言うことはあなたのお客さんではないので、ここでふるい分けをするイメージですね。

4.価格を載せる

これも大事な要素ですが、価格を載せると言うことは大事なポイントです。

やはり一番金額が気になるもの。

大体のホームページでも、初めに見出しを見る

興味が沸けば下にスクロールして価格を確認する。

そしてからはじめに戻りじっくり読んでいく。

と言う動きをとります。

ですのでおおよその金額はサイト上に載せておくことは重要な要素です。

とは言え

「具体的な金額は見積もりがないとわからない」

と言う業種もあるかと思います。

そんなお仕事の場合に関しては、お客様の声と一緒にかかった費用を掲載しておくと大体の価格の目安が分かるのでお客さんに安心して頂けます。

業種にもよりますが、価格が記載されておらず「まずは資料請求を」というような場合は不安を感じてしまう方もいるので参考価格を載せてみると反応が変わる可能性があります。

5.写真

写真についてはお仕事中の写真やスタッフの方々の写真を載せていきましょう。

どんな人がサービスを提供するのか?

というのは、すごい重要です。

特にエステや整体師のようなヘルスケアの分野は、直接お客さんと接するので、誰がするのかと言うことはとても見られています。

外見が1000%です。

いい写真を準備しましょう。

iPhoneではダメです。

できればプロカメラマンに撮ってもらいましょう。

人によりますが大体1万円くらいからで撮影してもらえますし、私の方でもご自分で用意していない方には提携しているカメラマンの方に撮影してもらうように依頼しています。

お仕事の発展に関わりますのでこれは確実に押さえておきたいポイントですね。

6.連絡先フォームを入れる

意外と忘れがちなのが連絡先です。

「サイトは立派だけどどこから問い合わせたらいいか分からない。」

なんてこと、嘘のようなホントの話です。

・電話で問い合わせして欲しいのか?

・メールで資料請求するのか?

・はたまたメルマガやLINEに登録してもらうのか?

そのホームページのゴールを明確にして、必ずTOPページにもアクションを提示しておきましょう。

特に問い合わせフォームは個別にページを作ってもいいですが、

TOPページにフォームを埋め込んでおくと問い合わせのプロセスが短くなり反応が得られやすい傾向があります。

スタッフ紹介ページ

商品・サービス紹介ページ

実績ページ

問い合わせページ

地図

対応エリア

購入までの流れ

会社概要

特商法

プライバシーポリシー

2,必要なら入れていくホームページの内容は?

安い理由

キャンペーンページ

ブログ等のコンテンツページ

3,グローバルナビやサイドバーには何を入れたら良いのか?